連帯保証人と連帯債務者ではどう異なるのか?

 

『連帯保証人にだけはなるな』と子供の頃、親に教えられていませんか?

 

だったら『連帯債務者ならなってもいいのかな』と思うかもしれません。

 

連帯保証人と連帯債務者がどう違うかについて解説します。

 

・連帯保証人は債務が滞ると返す

連帯保証人はその債務を連帯責任で保証している人を言います。

 

通常の保証人と違い、連帯責任ですので借りている人が返せなければ、あなたが返さなければいけません。

 

借金をした人が『借金を返すの怠いんで、連帯保証人から返してもらって』と言うだけで、返済の責任が回ってくる恐ろしい保証人制度です。

 

・連帯債務者は一緒に借りる

連帯保証人に対して連帯債務者は一緒に借りて、一緒に返すイメージです。

 

月々の返済はどちらが行なってもいい様になっている事が多く、特に縛りはありません。

 

一緒に借りているのに、借りたお金を半分もらえないのですから、連帯保証人よりもっとエゲツない制度と言えます。

 

・結論的には連帯保証人にも連帯債務者にもならない

他人に連帯保証人になってくれ、連帯債務者になってくれと言われたら、『絶対ならない』と返しましょう。

 

責任割合的に借りたお金の5割は請求しないと割にあわない制度です。

 

頼まれることがあったら、『借金の連帯債務者も連帯保証人も一生ならない』と言いましょう。

 

連帯保証人は不動産の賃貸保証人位にしておきましょう。

 

最近では奨学金の連帯保証人になった人が、相手が自己破産して債務が回ってくることも多い様です。

 

安易にならないようにして下さい。